桜塚やっくん、交通事故で亡くなる

ニュースを聞いたときはあまりにも突然のことで、日曜日はやっくんロスに苦しむことに。
いわゆるトランスジェンダー的な表現者としては遅咲きでありながら
ブレイクした彼は年が近いのもあって、当然そだった文化的価値も近い。
（スケバン恐子というキャラはまさに同じ歴史文化的価値が背景にある）

彼のエネルギッシュなバイタリティとうらはらに
あまりにも波乱万丈の遅咲きのあまりにもはかない華だった。

Facebookでは「桜塚やっくんの死を悼む〜高速道路の事故対応メモ」というものを書いた。

全体公開にしているので興味のある方はFacebook。

そのあとのニュースをみても、何が起きたかというのはほぼ想定どおりに。
事故の状況は人事ではない。

葬儀は近親者で行うとのころ。
公的には女子高生の姿が有名で、でも彼は家族の前では普通の男性で。
普通の男性としての「彼」は生前の彼が話していたように、知名度はあまりない。

葬儀の演出が難しくてXjapanのhideのようにはいかないのだろう。

ご冥福をお祈りいたします。