2016年07月18日のTweet
@stshi3edmsr: 秀吉の真の「後継者」で一番秀吉のこと理解していたのはおそらく加藤清正だったのではないかと感じる。肖像画みると「秀吉に似ているな」と思っていたら、はとこ同士なのね。一説では。ただ、関白業となると清正の知性は土建業の立体空間的な分野で有職故実を体得する知力はなかったと思う。#真田丸
@stshi3edmsr: @fuukiari_fes だから、最終的に家康に託したのではないかと。秀吉自身がかつて宇喜多秀家に対してやったことを。淀殿の家康再嫁説に従えば。ところがその話もいろいろな思惑でおかしくなって、最終的に豊臣家滅亡と…。(T^T)
@stshi3edmsr: 思うのは後継者候補の秀次も秀秋もどちらも優柔不断で人の顔色みてしまうね。結果どちらも自分を追いつめて死んでしまう。人の顔色見ながら不安を抱えたまま決断しないといけないことが多かったのじゃないかな。豊臣家のダブルスタンダードがそのような傾向にしてしまっているともとれる。#真田丸
@stshi3edmsr: アラビア語で精神疾患=「理性が働かない病]というぐらいだから、本当に「休養」しかなくて、牢に閉じ込めるように監視するしかない。逃げ場がなくて死ぬしかないと思い詰める。本当はいくらでも逃げ道あるけど、それを選択できない。秀次のキャラだと責任感も強いから余計追い詰める。#真田丸
@stshi3edmsr: あたらめて思ったのは豊臣家は「人材不足」に本当に悩んでいたのだなということ。秀頼が育つまでの中継ぎが必要なのにできる人が秀次しかいなくて、秀次がこわれても交代要員がいない。弟の秀保が病死しても大和中納言家がなくなるのでダメージがでかい。自殺それ自体が「謀反」だった。#真田丸
@stshi3edmsr: 秀次事件、私は「菊亭晴季&一の台」父娘の反淀殿陰謀に秀次が巻き込まれたものと考えてましたが、こういう書き方もあるのかと。しかしうつ病にかかった人間の典型的に起こしがちな破滅パターンが実際にあるあるでリアルすぎて。ああなってしまうとどう周囲が頑張っても救えないんだよね…#真田丸
@stshi3edmsr: うちの伊東家ってたとえると「真田家」と説明してたが「真田丸」みているとまんま我が家の家族のそのままで、そこまで似てたかと改めて。わし信幸ポジション。周囲に振り舞われて神経すり減る彼の想いが自分に重なる。毎週カタルシスえて癒されてる。「ああ、ここはこうなんだよ」とつっこんでたり。