無事にエジプトに到着!
おかげさまで無事にエジプトへ到着いたしました。
タイのクーデターで一時どうなるかとも思ったが…。
とりあえずまだ落ち着いてはいないものの近況報告です。
■飛行機
フライト計画は以下。
◆成田ーバンコク間タイ航空利用スケジュール
2008/12/07 TG677 成田発 17:15 バンコク着 22:15 2008/12/07
2008/12/08 GF151 バンコク発 09:55 バーレーン着 13:45 2008/12/08
2008/12/09 GF079 バーレーン発 01:00 カイロ着 03:40 2008/12/09
◆タイ国際航空
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E8%88%AA%E7%A9%BA
◆ガルフ航空
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%A2
成田夕方発、荷物の重量オーバーで少し持ち帰ってもらう。
(つきそいがあってよかった。)
タイ国際航空…がらがら。クーデター(の影響。かわいそうに…。
荷物をエジプト・カイロ国際空港までもっていってもらえるというのでそのまま預ける。
ワイ(タイの伝統的挨拶…合唱する【あれ】)で迎えられ、さすがサービスでは上位に属する。
タイの機内食…。おいしいというほどではなかった。
オマールえびのゆでたのがメイン。
日本人向けに味を抜いている?
日本料理かタイ料理か?と聞かれりゃまよわずタイ料理なんだが。
日本→タイは7時間。
●+++ タイ +++●
数日前のデモ→クーデターがうそであったかのように見事に復旧したスワンナプーム国際空港におりたつ。
520億円の損害…。
イスラーム向けの「Prayルーム」発見。
◆スワンナプーム国際空港
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF
タイ。ガルフ航空のフライトは翌朝9:30。
なのでトランジットホテルを使う。
トランジットホテルの兄さんがホテルのアテンダントやっているのもったいないぐらいのジャニーズ系の超イケメン。
今まで「とにかく美人、きれい、うつくしい、絵に描きたいがうまくかけない」の女性はヨルダンのぺトラ観光であった、父(旦那さん?)につれられた女性。
男性版では彼が世界でみてきたなかのNo.1だろうと思う。
すきとおるような白い肌のイケメン、タイ人にはみえない。
中国、韓国などの極東系のアジア人とも違う。日本人か?
日本人系の顔なんだよなあ。日系タイ人なのかもしれない。
とまったホテルは空港から15分のFloral Shire Resort Hotel。
◆Floral Shire Resort Hotel
http://www.agoda.jp/asia/thailand/bangkok/floral_shire_resort.html
2500TB(1TB 2.55円、約6300円 )で一泊。
※もちろん相場より【かなり】高くついているのは(^-^;
Floral Shire Resort Hotel。
バーツで払おうとしてATMでお金を下ろしたら、
バーツをウォン&トルコリラ系のお金と勘違いしていておろしすぎてしまい、大慌て。
※ウォン&リラ系のお金
1000ウォン=68円、1000トルコリラ=58円、つまり日本円に×Xをしておろす。
タイバーツの場合、日本円を3円でわらなきゃいけないんだ…。
10000円分をタイバーツにしたきゃ、3300TBが必要。
逆をやっちまったよ。。。
5000バーツをドルに再変換…とほほ。
トランジットが多いとこういうへまも増える。
ホテルの外の景色…。遠くにタイ式の寺院がみえる以外は日本の景色とかわらない。
外の景色をみてなぜ日本人がタイでの永住を考えたくなるかわかった。
なつかしい風景がひろがるもの。
ストップオーバーが利くならタイで数泊してからいくのも手ではあったが。。。
だって、タイに用がある友人が多くて(苦笑)
タイのなんたるやの情報がはいってくる。
もちろん当初の25日出発だと、タイでトランジットだったから、
トランジットツアーに参加できたのだな。
翌朝、ホテルをでてチェックインしていよいよガルフ航空のゲートへいったら…。
搭乗ゲートまでが遠い…そして厳重な審査。
成田と違ってエアラインによって出発ゲートそのものが違うんだなあ。
私がつかったのはFゲート。かなり遠いし、厳重な調査。
しかも出国審査してから水を買おうと思ったら、売店がない!
しまった!みたいな。
水をもちこめなくなったのはかなりきついなあ。
タイ航空の中でも脱水状態になって水くれ状態だったし。
ガルフ航空は満席。
バーレーンに入国して気がついたのだが、
実はイスラーム暦の「イード・エル・アドハー(犠牲祭)」という祭日。
サウジアラビアのメッカへ巡礼に訪れる期間。
今年は12月8日(月)から10日(水)にある。
タイ国際航空はともかくガルフ航空がこんでいたんだろうなあ。
●+++ バーレーン +++●
そうとは知らないでバーレーン入国。(こういうところがぬけているさとし)。
せっかくきたのだからとバーレーンに一時入国して観光をと考えたのだが…。
◆バーレーン国際空港
http://www.bahrainairport.com/bia/index.htm
飛行機を降りたところで、
「トランジットの時間にマナーマ市内にでたい」と話すと、入管管理局のゲートのすぐそばにガルフ航空のデスクへ案内された。
バーレーンでタイのようにトランジットツアーというものはない。
一応トランジットホテルを無償で手配してもらって、
そこにチェックイン後、マナーマの町を観光することはできる。
これは【無償】。
私が入ったのはConcord Hotel Manama Bahrain。
◆Concord Hotel Manama Bahrain
http://www.southtravels.com/middleeast/bahrain/concordeinternationalhotel/
しかし事前に調べた現地のツアーは15:30台のもの。
13:40にはバーレーンにはついたが、マナーマの町にでるまで時間がかかり、間に合わない。
現地のツアーに参加するのは時間的に難しく、ツアー参加はあきらめてタクシーで行くことにした。
またマナーマの町はかなり広い。
新しい町なので自動車ベースで町が作られていて、徒歩の移動は無理。
タクシーでの移動になる。
往復で10BHD(1BHD約250円→2500円)でバーレーン国立博物館へいってもらうことに。
ここは中東最大の博物館でたしかに敷地内はひろかった。
◆バーレーン国立博物館(英語)
http://en.wikipedia.org/wiki/Bahrain_National_Museum
ここではじめてイード・エル・アドハーに気がつく。
16時開館のはず(開館時間は8:00〜12:00、16:00〜20:00)…。
「本日休館」の張り紙が。
ほかにもネイティブの人が見に来て、休館でがっかりしていた。
とうぜん、コーラン博物館も真珠博物館(いわゆる海洋博物館)も休館。
タクシードライバーの兄さんが申し訳なさそうに「海沿いってみないか?」といってくれたが、
20時の夕食があるのでやめる。
それでも海の上を走る道路からの景色は見事だった。
たとえばこんな景色。
◆バーレーン世界貿易センター
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070327_bahrain_wtc/
途中でダイソーをみつけたり(笑)
ダイソーって【あの】ダイソーだよ。
◆100円均一 ダイソー
http://www.daiso-sangyo.co.jp/shop/index.php
◆バーレーン観光スポット
http://www.bahrain-embassy.or.jp/jp/tourism/attractions/
23時にチェックアウト、20分ぐらいで国際空港にもどり、カイロ行きは目の前のゲート。
01:00カイロまでのフライト。
(つづく)