【翻訳】補聴器？？？？「万能翻訳機」 - さとしの哲学書簡ver3　エジプト・ヘルワン便り

地下鉄に乗っていたら、エジプト人の若者に話しかけられる。
普段補聴器をはずしているのでつける。

エジプト：「なに？それ翻訳機」

え…。

翻訳機ですか…。

万能翻訳機のことですか！

音声認識して日本語に翻訳して聞かせてくれるとな。
すげー！

すげー！技術大国ニッポン。
というかこいつは「Made in USA」だ、ちきしょう！

ちなみにベルトーン製。
基本補聴器屋の口コミベースの補聴器なので宣伝があまりないが、安くてよい補聴器を作るね。
補聴器 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%9C%E8%81%B4%E5%99%A8

んーたぶん技術的には不可能ではないはずなんだよな。

問題は音声認識エンジンと翻訳エンジンが補聴器に乗るかということと、翻訳の精度が正しいかということと、「聞くはいいが、話すはどうするよ？」というところかな…。

だって日本語−アラビア語の翻訳の悲惨さといったら…。