iPhone騒動 その2
新宿に用があってでかけたときに白ロム携帯業者をチェック。
16GBではあるが、iPhone3Gを扱っているところがあったので、
【エジプト友M】と【エジプト友ツレA】をつれていく。
へえiPhoneは世界どこで買っても日本語はデフォルトで買えると聞いていたが、アラビア語を使用するようにすることもできるんだ…。
http://www.apple.com/jp/iphone/specs-3g.html
http://www.apple.com/jp/iphone/specs-3g.html
だがSIMフリー工事のリスクが解決しない。
「SIMフリーの工事をエジプトでできるか?」と聞く。
「No Problem」と答えるがだんだん自信がなくなってくる。
16Gなので予算をもっとオーバーしているし、「ダメもと」で試すにはやはり高額すぎる。
最終的に「断念」した。
予算オーバーとSIMフリーの問題で。
iPhoneで唯一SIMフリーのものが中国・香港にある。
アップルオンラインストア香港だ。
代行業者をつかって購入することになる。
日本のアップルでの修理はできない。
でもエジプトでは難しいなあ。
No Mobile, No Life.: iPhone 3GSのSIMフリー版を日本で購入したい
http://nokias60.seesaa.net/article/123503225.html
ヨルダンではリリースされた。
ORANGE JORDANで扱っている。
iPhone 3G released in Jordan - SaudiMac
http://www.saudimac.com/2008/12/19/iphone-3g-released-in-jordan/
خدمات الاتصالات و الهواتف و الإنترنت | Orange الأردن
http://orange.jo/
中国製なんだろうか?
「エジプトにある携帯電話は中国製が多く、すぐこわれる」と【エジプト友M】はぼやいていた。
「だからほしかったのに〜」。
日本みやげの電化製品は有名だけど携帯電話となると外国人には買いにくいのだなあ。*1
しかし日本のiPhoneがすべて日本製という根拠はあるのか?
一応iPhoneにはNASAで使用するような技術をつぎ込んでつくっている。
開発費用が100億とはいうが、つぎこんだ技術を考えると「安い」ほうだという。
わかりにくかったのだけど「iPhoneとは」というと要は「携帯電話ができるPC」なんだよね。
正確な書き方をすると「スマートフォン」、つまり携帯電話と携帯情報端末 (PDA) を融合させた携帯端末。
iPhoneをはじめとして、Android(Google携帯)もあり、今後のIT技術的な動向はモバイルにいく…とのことで「開発できるようにしよう」と友人【ハードウェア屋】はいうのだが、なにせ「携帯電話にもとめる機能は通話とメールとウェブ検索」という私には大前提として「で、何?」と思考がとまってしまい、モチベーションがあがらんし、そういうものを愛する人と感情的楽しみを共有できない。
これは大きなハンデだなあ。
どちらかというと「貧しい人&地域でも使えるものを」と考えてしまうからだ。
最先端の技術うんぬんというよりは密林や砂漠のなかでも使えて自分で修理できるものを好む。
マシンにしても人体にしてもw。
ただし、この【エジプト友M】が「iPhoneほしい」といった、など友人【ハードウェア屋】が、とか友人【モバイルLOVE】たちが関心をよせている、ということになると友人たちと話をしたくてしらべる、ということが多いかな。
「小耳に挟む」ができないため、情報が少ない&偏るハンデをそうやって世話をやくことでカバーしている感じだ。
自分が好き嫌いでなくて「友人が好きだから」をきっかけに意識するといいますか。
さて友人【SOFTBANK傭兵】もまきこんで2日間iPhoneにかかわったわけですが。
メリットは「PCのようにいろいろ使える」ということなのか。
デメリットは「充電がすぐに切れる」ということ。
要するに本当に「携帯」ではないのです。
ただ、PCみたく持ち歩けるからたとえば営業職など「移動が多くてPCの前に座れない」人たち向けのシステムをつくるのであればPCの時代ではなく、iPhoneのようなものを視野にいれたほうがいい、ということなのかな〜〜という感じですね。
あとはそれまでどういうPC、携帯、PDA、iPodリテラシーがあるか、ということがメリット/デメリットに影響してくる気がします。
店頭でみるだけじゃようわからんなあ。
<終わり>