明日香の旅・SECOND
目的は明日香。
今回は二回目。
前回は親友と大和高田で待ち合わせレンタカーで向かう。
1日目は雨だった。
明日香泊まり。
明日香なのか、飛鳥なのか?
村の名前は「明日香村」。
近鉄の駅の名前は「飛鳥」。
都の名前は「飛鳥京」。
元明天皇の歌が由来とか、外国語ともいわれるがさだかではない。
飛鳥(とぶとり)の 明日香の里を置きて去(い)なば君が辺は見えずかもあらむ。(元明天皇)
今回は大和八木。これは予算の関係上。
明日香で泊まれるといいのだけど。
宿で荷物をおかしてもらうと、橿原へ向かう。
明日香レンタサイクル橿原営業所があり、そこで自転車を借りる。
今回のルートはこんな感じ。
石川池&孝元天皇陵前を通る。
飛鳥資料館へ。
飛鳥資料館|公式サイト
http://www.nabunken.go.jp/asuka/index.html
まずは昼飯にする。
有名な田中の柿の葉寿司、そしてあなら寿司。
株式会社梅守本店|日本ギフト大賞2018ふるさとギフト賞受賞
http://www.umemori.co.jp/
亀石。レプリカです。
本物は前回いきましたです。
人間の身長ぐらいあって結構でかいのだ。
第一展示室が改装中のため、見られなかったが、キトラ古墳の壁画の展覧会は見られた。
四神相応の図。
四神相応 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E7%A5%9E%E7%9B%B8%E5%BF%9C
北に山(玄武)、南に池(朱雀)、東に河(青龍)、西に基幹道路(白虎)。
これがある土地は風水的によいとされてきた。
で、特別展としてこのキトラ古墳の四神相応の図をレプリカで公開して開設しているってわけだ。
6月30日なのでまだ間に合います。ぜひに。
第一展示室が改装中ということで無料でみられるんです。
それがメインでですね、あと明日香といえば!のレプリカ群、山田寺の復元。
おお、こんなとこにもせんとくんが。
万葉文化館にも。
奈良県立万葉文化館
http://www.manyo.jp/
あとは飛鳥の蘇を求めてふらふら〜と。
「飛鳥いくなら、【蘇】、だよ、【蘇】とのこと」。
あちこち探してやっと飛鳥寺の前のみやげもの屋でみつけた。
醍醐 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%86%8D%E9%86%90
牛より乳を出し、乳より酪(らく)を出し、酪より生酥(せいそ)を出し、生酥より熟酥(じゅくそ[1])を出し、熟酥より醍醐を出す、仏の教えもまた同じく、仏より十二部経を出し、十二部経より修多羅(しゅたら)を出し、修多羅より方等経を出し、方等経より般若波羅密を出し、般若波羅密より大涅槃経を出す
なんだと。
「延喜式」っていう日本の経典???法律みたいなものの中に蘇だけは納税の関係もあって、正確なつくり方が書いてあるんだとのこと。
醍醐は開発中。
飛鳥寺。
みるく工房飛鳥公式ホームページ
http://www.asukamilk.com/
水落遺跡。つまり、時計の遺跡なのだ。
くもりや雨の日でも時間がわかるようにとつくられたのだ。
紀寺。紀貫之たちにつながる一族の寺。
そして、橿原神宮へ向かう。