2011年エジプト騒乱 その6

博物館は「人の鎖」で死守したという。
炎上はまぬがれた。
だが、ファラオのミイラが2体破壊された。
誰がやられたのだろう。


さき「人間的道義」と書いた。

古代エジプトの遺産はエジプトからでているが、全人類の遺産だ。

エジプトという国が委託された預かっているといっていい。
つまりは「他人の財産」だ。

自らの正義のために他人の生命・財産を傷つける。


破壊・略奪・暴力。
一部の便乗者ということはわかるが、
それではその「正義」に正当性がないということになる。


◆1月29日

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<外務省のエジプトのお知らせ>
外務省
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=94