骨、折れてました。



これ、レントゲン写真。
見事にパックリ。


上側が手の方向で、下が上腕。


今日病院の日だったので、いつもの病院へ。
そしたら「外科」を標榜していたので、
「木曜日に自転車でころんだのですけど、それも見ていただけますか?」と聞いたらOKとのこと。


で、診察。


痛みはない。
でも腕全体に広がった内出血がひどく、
「あやしい」と整形外科紹介された。


で、一駅歩いて整形外科。
診察してもらって、
「出血量があやしい、骨折しているかも」と
ひじを押してみる。
「にぶくひびくけど、痛いというほどではない」
レントゲン写真。


結果。


「骨折してます」
と。


上腕骨側の肘の骨、
漫画で書くふたこぶのひとつがないんだよ。


「さわったら、あるべきとこに骨がないんだもん」と医師。


筋肉がついているので、
折れたときにゴムの原理で引っ張られて二の腕に。


スピードはおちていたと思うが、私自転車ではスピード狂なので、原付き計測で30〜40キロでているときがある。
で、ほかのけがは左ひざの1センチのかすり傷だけなので、やっぱ全エネルギーが左ひじにきたな。


医師いわく、
とりあえず握力激減するが、日常生活不便でないので、
90のばーさんなら、死ぬまで放置だけど、
37歳と若いからそのままにしておけず。
そのままにすると年をとってから痛みになるんだと。


しかも手術で腕ひらいて離れた部品をつなげるしか治せず、

いわゆる骨折につきもののギブスでは治せない。
部分麻酔も場所の問題でできない。
足だったら、部分麻酔の診療所レベルでの手術ができる。
しかし上腕だと、呼吸器に近いというのがあって、
部分麻酔では息がとまる恐れが(~_~;)


つまり全身麻酔の可能性が固い。


ということで大病院へ。


あーあ。
おおごとにしちゃったよ。
また全身麻酔の世話になるかもとは。


「西側の病院しか紹介できないのですが、どうします?」


通院の便を考えて、そちらで紹介してもらうことにした。
そもそも東京東側って、病院こみすぎで一日がかり。
老人が多いからだろうね。
病院に土曜日しかいけないのが不便。
そっちだと少なくとも二週に1回くるのでいける。
会社抜け出して調整できると便利。


「4月からこちら側で働くんです」とのことで、
西側の病院紹介された。


火曜日9時40分に予約。


痛みはまったくなくて、
一応ロキソニンはだしてもらって、
ある程度はうごかせる。
はれは今日がピークでおさまるでしょうという感じ。
でもいま手の甲まではれてきてそれがこわい・・・。
しかもなんかずっと眠い…。


仕事のスケジュールからいうと
オペは四月からがうれしい。
調整がききやすいから。
火のふいた納品前にピークに休みはとりにくいよ。
でも三月のほうが社会保険なんで、手術費用が安くなるんだよね。四月からはフリーの傭兵に戻るから国民健康保険になる。


手術日程は一泊二日予定。
実際みてみないとわからないけどね。


全身麻酔…たしか」とかまた医療知識の復習だよ。


とりあえず骨折QAはこちら。
「骨折」のホームページ -骨折ネット-


太い血管がきれて大出血していなければ、
2、3日はもつから土曜日にきた判断は
ある程度間違いでないというか。


しかし大出血しているとまずい。
そのまま失血して脳貧血起こしたりするから。


腕全体に広がったアザは今真っ黒こげな紫色。
でも再吸収されるとのこと。


腕全体がうっ血しているのが気になるよな〜。
とりあえず手を心臓より高くして寝よう。


火曜日までに何かできるか?というと
医師いわく「いまさら〜」という感じで。
今からつっても「?」だし。


とりあえず普通にすごしてます。

まあ、情報収集しております。