2012年09月30日のTweet
@stshi3edmsr: なんで禿(かむろ)がハゲと同じ字を書くかというと髪を結んで毛先を烏帽子などにいれないでたらしている姿はハゲているのと同じ「異形の姿」と聞いたことがある。ハゲも結ばないで垂らした髪も同じ「異界の住人」人でないもののシンボルだと。中国からの価値観らしいけど。#平清盛
@stshi3edmsr: 今日の八条院はものすごく男前にみえた。取り方をかえたのか役者が意識したのか。でも八条院は今日のほうがそれらしい。(部屋は汚部屋ではなかったよーな。)#平清盛
@stshi3edmsr: また戦場にいるような緊張感がストレスとなり体力が続かない。頭がしびれたような感覚で一週間寝込むのが当たり前だったことがある。正社員雇用をねらわなかった一番大きな理由は実は体力。しかし他の障害ゆえに一番体力精神力使う仕事についている矛盾。いままでできてたから我慢できたと気がついた。
@stshi3edmsr: あせりと緊張をよぶのは日本語のわかりにくさと一種の対人恐怖症。難聴の障害といじめと就職氷河期とジェンダー逸脱。いわゆる新人教育の経験がない上、失敗すると「障害者は」となるので失敗できない。だが、それゆえによぶ戦場に出たような緊張感が失敗をよぶことも。
@stshi3edmsr: 自分が仕事をひきうけるときは私に仕事を頼んでくれた人の喜ぶ顔がみたい。そのためによい結果を出したい。私自身に注意すること。緊張するな、あせるな。素直になれ、謙虚になれと。素直に謙虚になるのは人が怖いと難しい。あせり緊張は視点を自分本位にする。大丈夫殺されはしないと自分に念じる。
@stshi3edmsr: 清盛の夢が「新しき国づくり」であれば時忠の夢は「平家というシステムづくり」。その目的のために姉妹や姪や娘を最大限利用した時忠は結果は姉を死なせるなど人道的には問題はあるがサバイバル術としては素直で賢く、ある意味自分の役割と力量にに謙虚だ。今日のドラマはそんな時忠。魅力的。#平清盛
@stshi3edmsr: 私は平家を「システム化」したのは時忠だと思っている。平家物語も時忠がかんでいて回想録、鎮魂歌としてつくらせたのかと。「平家にあらずんば」は内部事情知らないとかけない。その意味でこのドラマでのいつもの驕る平家ではない成り上がりゆえの悲壮感を知り得る時忠のその言葉は切ない。#平清盛
@stshi3edmsr: 禿は歴史上でいうヒトラーユーゲント、ポルポト少年兵、紅衛兵と社会的役割は変わらないだろう。ドラマでは身寄りのない子になっているが私が知る話では下級貴族のはみ出しっ子たちだったような。真面目な子はほかに役割があるはずで。平家の滅亡後の彼らのゆくすえは不明なので気になってた。#平清盛
@stshi3edmsr: あの禿にちゃんと名前がついているんだ。「羅刹」というらしい。今回のドラマで「名前と人格のある生きた禿をみたい」と思っていたのでそのように書くのかな。それだとうれしい。歴史上でたとえば現ローマ法王のように「元禿」の有名人がいないから気になるは気になる。#平清盛