障害者権利条約 ほか

レコーディングダイエットならぬレコーディング検索してみる。
なにかがかわるかもしれん。

■障害者権利条約

某MLで「障害者権利条約が3月上旬に国会に提出されてしまう!」という情報が流れて検索。

障害者権利条約 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%81%AE%E6%A8%A9%E5%88%A9%E6%9D%A1%E7%B4%84

あ、批准していなかったんだ。>こういうとこが抜けている…。
「われわれのことを我々抜きで勝手に決めるな」が重要なスローガン。

問題になるのはこの二つだな。。。

第14条 身体の自由
身体の拘束からの自由や、身体を社会の中の個人として位置づけることとする。障害や治療を理由に、隔離したり、閉じ込めることは許されない。


第17条 個人のインテグリティの保護
障害のある人への不可侵性を保護する。一切の強制は認めず、また、プライバシーや人間関係、所有物を全て個人が所有し、それをどういった理由でも他者が所有したり、記録したりすることを許されないこととする。

これは私が子供のとき強く望んだこと。
しかし文部省が難色を示しているらしい。


批准している国はどんな国?

http://www.un.org/disabilities/default.asp?id=257
http://www.un.org/disabilities/default.asp?id=257

イスラム国家
ヨルダン - 2008年3月31日
チュニジア - 2008年4月2日
エジプト - 2008年4月14日
カタール - 2008年5月13日
オマーン - 2009年1月06日

※トルコ、UAEがないのって…。韓国もいる…。でも日本はいないんだ…。

障害者権利条約を考える
http://www.nginet.or.jp/box/UN/UN.html

上記そのプロセス。

障害者権利条約を絵に描いた餅にしないために(投稿) - 保坂展人のどこどこ日記
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/87eb92982d7e398437ec10fb53951385

保坂展人さんのブログ。中学1年のときになきながらこの人のルポ読んでいたな。
いろいろなシステムの問題があって、問題が解決できない、ということはこの方から学んだようなもの。

でここでいわれていることは、やはりインクルージョンの問題だな。

以下抜粋。

条約批准に向けた環境整備を行っていかなければならない時期に入って、かたくなに「分離教育」を主張してきた学校や教育現場も「統合教育」に向けて大きく踏み出していくものと期待していたが、実情はそう簡単ではないようだ。政府が発表した仮訳には、インクルージョンが他の部分では「受け入れる」とあるのに、「包容」と訳されるいるそうで、文部科学省の頑迷さはなかなかのようです。

インクルージョンを基本にした権利条約の採択を祝う会とほぼ同時空間で、障害児の新たな分離規定を盛り込んだ教基法が成立した矛盾

大谷恭子さんは、「文科省ががんばって、『わが国は分離教育をしているから批准しません』と事態をはっきりさせたら、皮肉なことですが、ある意味では勝利的だといえます。なぜなら、ならば、一刻も早く分離教育をやめ批准できる条件を作れ、と国際社会で避難を浴びるからです。」

インクルージョン教育とは
インクルージョン教育 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E6%95%99%E8%82%B2

そのほかにも未整備の法体制があるのに…という話だ。

  • 個人的視点
  1. 日本の国際条約に対する態度

修士論文研究結論より。

障害者の権利条約によらず人権系の条約すべてがそうだが、「ホンネ」と「タテマエ」がはっきりしている。
「タテマエ」として内部の法を整備してからとはいう。
だが「ホンネ」では「形だけ整えて『条約結んでから考えよう』」というやり方をする。
つまり内部の法が不十分なままで条約を結ぶが大半。

要は「条約」=「努力目標」としか意識ないし、条約を結ぶタテマエは
「国外に向けては日本をよくみせたい」「国内は政治的戦略」だろう。
でもホンネは「今のしくみを変えたくない」。
今まで結んだ条約でどれだけ満足いく結果がでているかをみれば一目瞭然。
タテマエとホンネ、手順と運用が違う、「さかさま」ということ。

難民、女性、児童問題の条約の提携時期と問題解決時期をみてみ。
素人目にわかるぐらいさかさまだ。

=>「結んだ」ら、「これで終わり」ではなくて
「やらざるを得ない」にどう行動しているかに注目。



■エジプト:オアシス経由でルクソールへ行く。
へえ。どういう方法があるんじゃ、と調べる。
カイロから例のバフレイヤオアシスまでバスがある。
そのあとバフレイヤ経由で
・ファラフラオアシス
・ダフラオアシス
・ハルガオアシス

そこまでは問題なくバスがある。
フレイヤ経由らしいから、乗れないこともあるみたいだけど。
だが…ハルガオアシスからアスユートに戻る。

問題はそこだよ。

アスユートは友人の家のあるとこ。
アスユートに外国人はいれるん?
そもそもアスユートいきの切符売ってくれるん?

いける…との経験談もあるようだが?



アラビア語 英作文
水族館ネタで書いてみる。
明日添削してもらったらUpしてみよう。

魚津水族館
http://www.city.uozu.toyama.jp/suizoku/
ページが見つかりません|魚津市

アレキサンドリアの水族館はどうなった?
あとエジプトの水族館はハルガダにある。。。
いってみようかなハルガダ…。高いけど。

ところで愛用していた
ご利用いただきありがとうございました。Onlineアラビア語辞書
http://www.arab.jp/

検索しても「ディレクトリの表示がみとめられない」と怒られるのだ。
でメールをだそうとしたが、それもNG。
たぶん属性の設定に問題があると思うが、誰もたぶん連絡できないのだろうな。
うむむむ…。



■「川崎バスジャック事件」
昭和51年(1976年)に脳性マヒの当事者を乗車拒否したことが発端で
神奈川県川崎市で障害者たちが起こしたバスジャック。

講座 障害者運動からみた福祉のまちづくり
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/rehab/r091/r091_039.html



■人口動態統計のニュースがでた
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090221k0000m040033000c.html
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090221k0000m040033000c.html

人口1億3000万人が国土の9%に住んでいる。
40歳以下の人口が少ない。
日本の危機ってそこにあるのでは?という気がするのだ。



■自損車炎上 3人死亡久留米 目の前で「熱い、助けて」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/78432
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/78432
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20090220-OYS1T00629.htm
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20090220-OYS1T00629.htm

地獄だ…生きながら焼かれた人も助けようとして助けられなかった近所の人も…。
「酒」だとしたら自分だけでなくて人の人生も変えてしまうのでやめてほしい。
車の運転を愛するのであればまず自分の体調を。

以上…。