建築中の友人宅


近所にある友人の建築中の家をみせてもらった。
めったにない写真だろうから公開する。

ベランダ側。
基本は焼きレンガ。
それに鉄筋をいれてコンクリで固める。


内装。


そと側、結構高層だが、すべてこんな感じで立てる。

帰国計画について。
結局…運命のかぎは友人が握っている…。
友人が「YES」といえば3月10日以後の一時帰国となり、「No」といえば4月5日以後。
3月であれば今の授業で終了して帰国。
4月であれば3月に6月までの授業をいれてもらって、4月に約束したの某プロジェクトの見学を最後に帰国する形となる。


過去に述べたような経済的な事情もあるが、ホンネでいうとホームシックがある。


でなければ10年前の地獄の人生でつかった「手」をエジプトでも使えばいい。
だが使うことを躊躇した。「今回はエジプトにそんなに長くいないし…」。
でも最初からエジプト往復航空券を買ったのはやはり無意識のホンネでは「帰る」という腹があったから。


日本に帰ったら何をやりたいか、って「温泉にじっくり使って汗書きてえ」。
日本食は恋しくならないし、むしろ毎日食うほど好きではないが、暖かい風呂は恋しいなあ。


エジプトは相変わらずさむいっす。
冬は嫌いだ。
ペットボトル湯たんぽで冷えをしのいでいます。


日本で少しおちついたらオフ会でもやろうか。
このHPでオフ会って…名古屋でしかやったことないんだよな。
東京・名古屋・大阪・岡山・福岡。
マンツーマンでもOK。


長州ファイブ(長州五傑)の井上馨が「海外にいるときのほうが日本に対する憂いが濃い」といった想いもよくわかる。
「日本を遠くに思うからこそ見える日本もある」と思った。
また言語化できていないし、書けない情報もある。
オフ会やったらしゃべるかも。


エジプトにきたからこそみえたものをある。


この町が気に入っている。静かに流れる時間。広い空間。変わらぬ人々の営み。
本格的にここの滞在が必須になるのは博士論文書くとき。
そこまでに何をどこまで積み重ねられるか…。


週末関西&九州をよくやっていたが、そののりでエジプトもいけるといいが、格安航空券って「5日以上」なんだよな。
時間と交通費は東京−福岡の車の往復と変わらないが距離があるよなあ。


だけど日本に帰るとまたストレスでえらいことをしそうしそうなので今のうちに3ヵ年までの計画を練ろう。