「おひとりさま」注意!急病そして孤独死
昨夜、40代の友人が「左半身がしびれる」とメールをくれた。
月曜まで様子を見てみるという友人に私は電話をかけ、救急車を呼ぶようにいった。
脳梗塞の危険があったからだ。
○脳梗塞
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B3%E6%A2%97%E5%A1%9E
http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec06/ch086/ch086c.html
○その他似た症状の病
半身のしびれ
http://sibire.yonat.biz/archives/51201757.html
吉永脳神経外科クリニック
http://www.yoshinaga-clinic.com/sittoku_03.html
ストレスからくる疲れや自律神経失調症もあるが…。
「なにごともないことが証明できるだけでもいい。なにかがおきたら僕らが対応できない」と。
友人は自力で救急外来へいき、脳梗塞でないことは証明された。
体調がおかしいときにメールで相談してくれたことに感謝している。
通常は「がまん」してしまってそのまま取り返しのつかないパターンに陥ることが多いからだ。
昨年亡くなった飯島愛もそうだ。
友人の多かった彼女でさえ、発見されるのに数日かかった。
十代の家出をした彼女をひきとった男性も32歳の若さで孤独死している。
さらに12年前私は忙しく日々を送っていた友人をくも膜下出血でなくしている。
どういう状況で発見されたかは聞かされていない。
実は忙しい世代の孤独死というのは結構あるようだ。
いそがしくてバタバタしているから「便りのなきは…」とつい思ってしまうのだ。
冗談をいうような調子で一人暮らしの友人には「腐乱死体になっていると困るから…」という。
(友人何某)「大丈夫、少々顔色わるくても棺のふた閉めてしまえばわかんないから。」
(伊東) 「溶けていたらどうする? そうじ大変だよ。」
(友人何某)「それもそうだ。」
冗談でなく本当にしゃれにならないので要注意だ。
階下にまで腐敗液しみだすことがあるのだ。
コンクリートまでしみわたる。
お一人様の友人が多いから…。
こうした孤独死の話を時にする。
私が愛読しているブログのひとつ。
特殊清掃「戦う男たち」
http://blog.goo.ne.jp/clean110
この方の文体は生者も死者も癒すメロディをかなでるかのよう。
何がそのように感じさせるのかは私にはつかめていないけれど、筆者のやさしさを感じる。
一時、「終了する」との話で残念に思っていたが、つづけてくれるとのこと。
いろいろな形の人生があり、死の形がある。
「遺品整理屋は見た!」「天国へのお引越しのお手伝い」で有名な「キーパーズ」の吉田太一氏のサイト。
現実ブログ 「遺品が語る真実」 遺品整理ブログ
http://blog.goo.ne.jp/keepers_real
Business Media 「誠」のインタヴュー記事はこちら。
あなたの隣のプロフェッショナル:遺品整理人が語る、孤独死の現実――キーパーズ 吉田太一社長 (1/5) - ITmedia ビジネスオンライン
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0905/23/news002.html
その中にあるようつべの孤独死防止の啓蒙アニメ。
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