レベル1 「指摘」のポジション その5
いきなりアクセス数が10倍もあがった!と思ったら「クローズアップ現代」の昨日の記事のせいらしい。
被害者の方々なんとか解決したいだろうけれど…どうする…という現実だな…と思う。
残念ながら今は知恵がない。
マイホーム購入の業者選びと身体改造の医者選びは本当に重要。
もちろんシステム開発時の環境選びもね。
■指摘するときのポジションの取り方
○それを聞いた母が突然「冗談でもそんなことを言ってはいけない!」と父の友人をしかりつけたのです。
○台所からでてきて立ったまま「上から目線」でした。
○厳しい指摘をするにもそれなりの伝え方というものがあります。
[コミュニケーション講座1]レベル1 「心」が通うとは その4 - さとしの哲学書簡ver3 エジプト・ヘルワン便り
http://d.hatena.ne.jp/stshi3edmsr/20090528
じゃあどうすればいいのだ!ということを書きましょう。
3例画像があります。つっこみはおいといて(苦笑)。
せりふはすべて同じ「冗談でもそんなことを言ってはいけない!」です。
けれども相手とのポジションの取り方、そして(表現できないが)声のトーンで受け取る側の感情はまったく違います。ある種のハンデをもつ人はせりふに気をとられて、ほかの要素は意味がないと考えがちです。だから相手の機嫌をそこねても気がつかないし、理解できないのです。
反感感じてしまっていますよね…。
威圧感感じてしまっていますよね…。
■好ましいポジション
好ましいポジションというのは以下です。よりそうように設定しております。おそらく声も冷静でしょう。
90度でよりそうような形というのが一番信頼関係をとりやすいポジションなのだそうです。
二人での打合せもこの形です。
また「上司のポジション」とありますが、理由があります。
人間のビジネス的な言語を理解する脳は「左側」にあります。
左脳に直接通じる耳は「右耳」になります。
「利き耳」は携帯や電話機をあてて「楽な耳」のほうです。
たいがい右耳が利き耳なので右にいるといいのです。
まれに利き耳が「左」の人がいます。
この場合は左耳から脳梁を通って右脳へ情報がいくので判断力がにぶくなるそうです。
こうしたコミュニケーションの基礎的な参考図書として以下をどうぞ。
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