行動指針2 エンジニ係数を減らせ

エンジニ係数ってなんぞや?
ごめんなさい、造語です。
同じ意味をもつ言葉があったら教えてください。


エンジニ係数はわたしの造語。
エンジニアリング係数、身体改造、脳改造、技術力養成などなどにかかる経費。
特に日本社会における障害者、病人にはこれが高い人多いだろうね…。


逆にエンジニ係数がかけられないと
貧困、無職、無縁につながりやすいから必須といえば必須。


一、エンジニ係数を減らせ。
みたくなかった部分なんだけど、
どうもエンゲル係数でもエンジェル係数でもなく、
エンジニ係数が高い。


もちろん一般的にかかる
エンジニアの勉強代(書籍代・マシン代)はありだろう。
しかし問題は自分のハンデをカバーするためのエンジニ係数


つまりそのエンジニアリングの大半は
自分の身体そのものにかかっている。


客先常駐は補聴器・集音機・携帯電話などの通信機器、
会議の環境連絡事項その他すべてが「障害」になる。
さらに神経疲労を減らすためのサプリメント代とかけっこうかかる。


神経疲労は致命傷。
神経疲労のせいで免疫力が落ち、
そこに細菌やウイルスに侵されたらひとたまりもない。
「蒲柳の質」のゆえんだ。


神経疲労減らすのに一番いいのは補聴器を使わないこと。
補聴器はよくない。脳や神経が非常に疲れる。
でも使わないのは…無理でしょう…。


虚弱体質から身をまもるための薬。
改造しているからだなので身体を維持するための薬、ケア代。
このあたりをすべて考えると減価償却を含めても
月6、7万はかかっていたんじゃないか?


こういうものは医療費控除とかきかないからね…。


それが自宅開発にすると、
特にサプリメント・薬代が激減する。
のまなくてもやっていけることが増えるから。


要は心身のメンテナンスに費用がかかって、
ほかにまわせないことが多かったんだよ。
でもこの投資をしなかったら、
客先常駐などのサラリーマン的な働き方ができないので
私にとっては必須なんだよ。


逆にメンテナンス費用が高額だから、
高収入を得られる仕事をするためにさらに投資する。


メンテナンス費用かせぐだけの人生ではおもしろくないから、
「私だって自己実現の人生を生きたい」
そうするとまたさらにお金がいる。


そのスパイラルで生きてきた。


そうするとさらに負荷がかかるから、
さらに心身をいためつける。メンテナンスする。
その繰り返し。


しかも金銭感覚も庶民の感覚とどんどんずれていく。
なぜかというと大体そういうものが一万円から数百万するから。


人生にこれが無駄があるとするとこれが大きい。


これが今年の「得意分野にひきよせろ」、の理由。


耳の投資額をへらせば、サプリその他も全部減るのだ。
ハードウェアの増強もそれほど必要としなくなる。


サイボーグは大変だ、というのはそういうこと。
現実問題、仮面ライダーのようなわけにはいかないのだ。


ほかの「仮面ライダー」たちどうしているんだろう。


エンジニ係数エンジェル係数になった家庭だと
1000万〜2、3億は平気で飛んでしまうのではない?
「障害者養育」は「金持ちの道楽だ」という意見があるが、
そう思いたくなるのもわからなくはない金額だ。


2、3億かかるというのは大体臓器移植がからむから、
募金や支援団体などの協力体制があるのだろうけど、
私の知る人では化学物質アレルギーで
金持ちのお嬢が生活保護に転落したケースを知っている。


ごみ処理場ができるなど、
地域開発がすすむたびに引っ越さざるを得ず、
家をとっかえひっかえして最終的に落ちぶれたようだ。


生活保護で暮らせる=移動が不可能になったのに?ということは
「化学物質アレルギー」自体の
そもそもの対処を間違ったのでは?と思うけど、難しいものだ。


意外な盲点は髪の「改造人間」。
あれも1000万とかつかった人がいるぐらい大金使っているけど、
医療費控除も仕事の経費としても落とせないではないか。


意外にこういうことはなやんでいる人が多そう。