さらば!エジプト、またくるぞ!

エジプトの知人には何人か会えた。
残念ながら会えなかった友もいた。
アスユートの友。

航空券はOPENだったのだが、予約変更ができなかった。

気をきかして、私がアスユートにいくようにすればよかったのだが。

エジプト人とのアポはそこが難しいところがある。


まずエジプトで有名な日本人?の丸山さんにお会いする。


おもわぬ出会いもあった。
「長谷川奏先生、日本学術振興会カイロ研究連絡センターにこられてますよ」
「!」
日本学術振興会カイロ研究連絡センター

さっそく会いにいったのはいうまでもない。
短い時間だったけれども、最高の時間をすごすことができた。
2年の任期とのことだった。


「みしやそれともわかぬまに(紫式部)」
ヘルワンのアスユートの友のいとこにもあえた。
「軍にいるからあえないかも」といわれていた。

しかし時間がなくヘルワンの部屋に戻ることはできなかった。
だから、世話になった同い年のバワーブさんに会うこともかなわなかった。
予定ではもう結婚しているはずなんだけど…。


アラビア語の恩師の先生。
よろこんでくれた。
学校の経営はかなり厳しい状況にあり、新しい手を打たねば、というところだとのこと。


エジプト滞在は今回10日。
うち3日はデルタ地方。
2日ほど体調をくずし、うごけなかった時間もあったので
実質5日。
でもよかった。

◆カイロ旅立ちの日

例のムハンマド(仮名)さんに空港まで送ってもらう。
しかし例によって第一ターミナルにたどりつけずぐるぐる。


う〜アラビア語がぺらぺらだったら道案内したのに〜。

カイロ空港へ向かう道、ラマダン明けの休日 - 伊東聰 (@stshi3edmsr) - TwitCasting

リングロードを通っての、定番の空港どおり。
○ガーマ ムハンマドアリ
○シタデル
モカッタムの丘
○そして、いろいろなモスク群


アブダビでのトランジット
ターミナルが違うのだろうか。
店の種類がちがうことに気がつく。

アブダビの食事。
品定めをしていると向こうからiPhoneをかざしながらちかづいてくる欧州人の女の子。

何をしているかわかるよね。

おもわずにやり。
向こうも気がついてにやり。


カレーを食べてみたかったが、少しおなかがいっぱいなので我慢。
それがあとであだをみる。



ワラア・イナブ、タッブーラ、シュジャック。


21:30のフライト予定は1:00に変更された。
ロビーで仮眠をとる。

エティハド航空 撮影したけど見にくい・・・ - 伊東聰 (@stshi3edmsr) - TwitCasting

◆日本帰国便の機内食の悲しみ・・・

帰国便で超不満。
日本への帰国便は和食が多い。
和食しかなかった。だから、機内食食えなかった。

いなり寿司 NG 甘いから。
そば NG しょうゆのだし+甘いから。
てりやき NG 甘いから。
かぼちゃの煮つけ NG 甘すぎてあとでもどす。

魚の中華風のあったが、それもあんに砂糖つかってあまいだろう。
ダメ、NG。

ありえない。

おかげで日本に帰国してもしばらくは心残りが…。
食事の不満がずるずると…。困ったもんだ。。
あのアブダビでたべたカレーは自作できないのかね〜。
なんで日本の料理はあまくしてしまうんだろう。
料理に砂糖つかうな!
いつもそう思う。

◆エジプトで食べた食事


バミヤ、ファソーリア、コールスロー、シュジャック。
シュジャックはトルコ料理の影響か?
エジプトではじめてみた。




ハトのマフシー。15年ぶりに食べた。


コシャリ。朝食が多すぎて、あまり外食できなかった。
最初の1杯目は辛子をかけすぎた。
2杯目は調整した。