【美形】わたしが思う独断と偏見的「美形」

素材が美形であるタイプとそうでないが魅力的なタイプということを前回のブログで書いたのだが、


[姫の国の男談義]日本人男性の魅力〜永遠の美少年系中年男子 - さとしの哲学書簡ver3 エジプト・ヘルワン便り


各タイプがどういうタイプかいうのは人によってもそれぞれ違う。
さらにその人のなかでも判定基準が違う。


非常に「個人的」である、ということだ。


だって俺、北斗の拳で好きなキャラ、というと
「ユダ」とか答えちゃうひとだもの…。

聖闘士星矢でいうところの「水瓶座カミュタイプ」。
こういう基準も非常に個人的、である。


たとえば聖闘士星矢車田正美の場合、
かわいい系の美形には「アンドロメダの瞬」タイプ、
超絶美形には「トカゲ座のミスティ」や
うお座アフロディーテ」を当てている。
(モデルは誰だろうといつも思う。。。)


有名な漫画家手塚治虫も美少年大好きで
一方でコンプレックスがあって、なんて話を聞く。
手塚治虫の美少年にもパターンがある。


車田正美の漫画には「アンドロメダの瞬」タイプが
かならずいて、まれに「主人公」やっているときがあるので
アンドロメダの瞬」タイプがアイコンなんだろうなと思う。

新谷かおるなんかはもう基本はそっち系だよなあ…。
美少年をあまりかかない作家さんというのもいるけれど。


さて、レーダーを細かくするとこんな感じ。

1.絶対基準で「美形である」と感じるタイプ
2.自分がモデルとするべき「美形」と感じるタイプ
3.自分と対角線上にある「美形」と感じるタイプ
4.「美形」とはいえないが「いい男」と感じるタイプ


まずは1に関して。
さとし自身の「メタモデル」としては以下のタイプ。


◆1.絶対基準で「美形である」と感じるタイプ
さとし的に3大日本美形男子と感じているのは以下の3名。
漫画描くときも美形というとこのタイプに書くことが多い。


1.京本政樹
http://www.la-cetzna.com/pc.html
京本政樹 - Google 検索


必殺The bi‐kenshi―京本政樹写真集

必殺The bi‐kenshi―京本政樹写真集


必殺仕事人の「組紐屋の竜」で心わしづかみにされた。
テレビドラマは基本的にセリフが聞き取れないので、
みていないのだけど、
ストーリーわからなくても、「彼をみたい」だけのために
かかさずみていた気がする。


「いや〜日本人男性ってこうでなきゃ!
欧米諸国じゃまねできないんだから」。

彼みたいな日本人男性の美を守るために
俺は国粋主義者になって
欧米諸外国の文化的DNA的侵略と戦ってもいい!
殉死してもいい!
…と正直思ってしまった。


ちなみに御年52歳。サザエさんの波平と同い年。


組紐屋の竜 - Google 検索


2.YOSHIKIX Japan
http://www.yoshiki.net/flash.php
YOSHIKI - Google 検索


YOSHIKI―わたしはあきらめない

YOSHIKI―わたしはあきらめない


1991年の「Silent Jealousy」だよな…おおお〜。
私が捜し求めていた「美」だ!!!みたいな、出会いがあったのは。

それまではニューハーフをおっかけていて
好みのタイプをさがしていた。
ニューハーフ…までいってしまうと
「女」になりすぎるしな…とか思いながら。

「うーーん、なんか物足りないな〜」みたいな。

みつけたこの人は
この人ちゃんと「普通の男」だし(笑)、みたいな。

彼はメディアで「東洋の美」「東洋の神秘」
とかいわれていたような記憶がある。

実はリカちゃんファミリーの一員である。


3.Gackt
GACKT OFFICIAL WEBSITE
Gackt - Google 検索


ちょっと前まで年齢公表していなかったと思うけど、
ひとつしか違わないのね…。1973年生まれ。私1974年生まれ。

この年代近辺は実は「超ナルシスト」多いんだよ…。
私の友人たちみていても思う。

Gackt好き友人がいて、ちょいちょいと話は聞いていたが、
2007年の大河ドラマ上杉謙信」で落ちた…(苦笑)。

買っちまったじゃねーか、「龍の化身」(苦笑)。
少ないお宝が少し増えた。

Gackt 龍の化身

Gackt 龍の化身

ちなみに我が家では「イメージどおりの上杉謙信」って
Gackt上杉謙信です。

うちの一族、女性説信じているところがありますので。

ちなみにGacktの哲学と上杉謙信の哲学が
似ているところがあるらしい。

私自身も思うが、ビジュアル系保つには
心身ともにもものすごいコントロールがいるんだよね。
「人としての欲望」をすべてコントロールするみたいな。

Gacktのライフスタイルで気になったのが、
「一日一食主義」と「炭水化物断ち」。

私もとりいれようとしたら、友人から止められた。
「職業が違うから、同じことしたらぶったおれてしまう」と。

ちょっとその辺は現在試行錯誤中。

<考察>
やっぱり、「化粧男子」というのが一番なんだろうな。
逆に化粧がはえそうにない男子にはピンときていない。
「化粧男子」というと、
どうしても近年は「男の娘」のイメージが強いが、
ニューハーフや「男の娘」までいくと
私的には「いきすぎ」なんだよ。

どんなに女性的にみえてもあくまで「男」でないといけない。

けれども、私好みの男性は1980年代にはほとんど
メディアには露出せず。
ニューハーフ系はたまに露出する。
だから、小学校のときはニューハーフおっかけていた。




閑話休題 女優で上杉謙信とるなら誰?

ところで、話はそれるが、
女性説ベースで「女優で上杉謙信とるなら誰?」と
考えたことがある。

1.肖像画と酷似していること
2.大柄な美女(にみえる)であること
3.しかも女性であることを感じさせない完パスぶり(笑)
特に川中島のシーンで完パスしていないとダメ。

これをみたせるとしたら私のせまい知識で
かたせ梨乃しかいないのかな…。
ちょっと年齢いっているけれど…。

1、2をみたせる女優は多いと思うが、
3が難しい。
かたせ梨乃は捨て身の演技ができる、という彼女の性質が
「迫力」とすごみを生み出せる。



仲間由紀恵もいけそうだけど、テンペストみてると
なにかあとひとつ「足りない」気がする。
何かわからないけれど…。
役柄のせいかもしれないけど、線が細すぎるのかな。

「狂気に近いストイックさ」をだせるかどうか、か。

あとは篠原涼子とか、米倉涼子とか。

謙信演じるには
「理想高すぎていっちゃっている系」の
線の細さも大事なのだけど、
家臣団をかかえて受容する包容力もいるんだよ。

そうするとやはり今のところ1番はGacktなのかな〜。