花輪・水沼温泉センターその１２ - さとしの哲学書簡ver3　エジプト・ヘルワン便り

かなりのハイキングコースでしっかり汗をかいた。
「せっかくきたのだから、温泉にはいろ〜」といろいろ検討。
結果、水沼温泉センターでおりることに。

■花輪の遊郭
渡良瀬渓谷鉄道に花輪という駅があるが、遊郭があったのだろう。
今は町に名残はないが、その記録？として駅舎を遊郭にしている。

格子窓の遊郭風駅舎。

サービスデーで入館料が300円だった。ラッキー！

水沼駅の近くの渡良瀬川内に釜が渕という淵があって、そこに河童の伝説があるそう。
お膳やお椀が足りない時に河童がお膳やお椀を貸してくれた。
しかしある人がきちんと返さなかったら、二度と貸してはくれなくなったという話。
こういう話はよくあるよな。

18時の電車に乗って3時間かけて東京へ帰る。
１泊２日のいいたびだった。

＜終わり＞