難聴の種類-さとしの難聴-
私の難聴についてまとめます。
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・難聴の種類
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●感音性難聴 (軽度)
平均30db欠損(普通の人の70%の聴力ということ)
高い音がだめ(50db)、で低い音(30db)がOK(女性の声がだめ)
唯一普通の人と同じに聞こえる音があるので障害者手帳はなし
感音性難聴とは 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9F%E9%9F%B3%E6%80%A7%E9%9B%A3%E8%81%B4
※難聴には伝音性、感音性、とある。ほかにも学習障害によるものもある。
伝音性は「音の入力装置」が悪い障害である。感音性は「脳というネットワークへつなぐ伝送経路が悪い」障害である。
伝音性は「音が大きい/小さい」の違いがあるが、感音性は「音がゆがむ」という特徴がある。
【「大変さ」を体験する方法】
・伝音性 小さい音でテレビなどをヒヤリングする
・感音性 酔っ払いの会話を正確にヒヤリングする
・私の特性
●似た音は聴きにくい(文脈・状況で判断していることが多い)
●サ行が聞きにくい、発音しにくい(サ行がシャ行になることが多い)
自分の本名がうまくいえない → 総司(仮)そうじ(しょうじ)
●摩擦音はだめ
●アルファベットのつづりは聞きにくい(BとDの区別がつかないなど)
●頭にDBを用意して翻訳している
(翻訳後に解釈しているため、「聴いた」という反応にタイムラグが生じる)
●1センテンスが長いと解釈ができない
※音がゆがむとは?
私のケースではないがたとえば「たまごやき」と「あなごまき」の区別がつかない
(「あまごあち」と聞こえるため、どっちか推測しないといけない)
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・私がほかの人に配慮しないといけないこと
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1 解釈がまちがったときに理由を話す
失敗の解決につながるため。つまり、「言い直し」のポイントがわかる。
2 聞こえ方の反応を返す
物理的に聞こえなかったか、意味がわからなかったかを反応として返す。
みんな聴覚障害者と話をするのは「不安」なのです。だから「安心させること」を考えないといけないということで。
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・ほかの人が私に配慮しなくてもいいこと
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1 私が話したことが聞こえない、理解できない場合聞き返してもOK
「耳に障害をもつ」人が話すことがわからなかったときに「もう一度いってもらうのは、負担ではないか?と気を使う」と感じる人がいるということを研修でしりました。Sさんありがとう。私が聞き返すように聞き返してOKです。
2 大きな声でなくてOK
まったくのささやき声だと「こまる」のだけど、読唇術+ゆっくり+はっきりできちんとカバーできます。