ボディ改造方法論

東京理科大学・再生医療の講演を聞く

来年、平成25年は東京理科大学が葛飾区にやってくる。http://www.city.katsushika.lg.jp/30/132/13739/002800.htmlhttp://www.sut.ac.jp/news/katsushika/12/1に「みんなの理科大学」というイベントが開かれた。 http://www.tus.ac.jp/news/kids_rika/そこで…

髪」のこと 美容院とのおつきあい

■美容院のこと 階下で新しく作られている美容室があす開店のようだ。 若い美容師たちが開店準備でわいわいしている。 若い子達が集まってくるというのはいいことだな。 楽しそう…。 美容室恐怖症なところがあった。 「自分はこうしてほしい」と要望を伝える…

「髪」のこと 長髪 or スキンヘッドの効能

<むか〜し某所で書いたメモより>ボディ改造ということを一番てっとりばやく感じられるのはやはり「髪」だろうな…。長髪toスキンヘッド両方にいえること。 とにかく基本ベースが徹底して宗教的、スピリチュアル系。 で、基本的にファッションのためにでかっ…

「髪」のこと 3ミリとNothigの境界

エジプトから帰ってきて、美容院にいった。 瞳の色と同じ色の髪にしようとした。私の瞳の色はオリーブ色に近い「茶」。 標準的日本人よりだいぶ薄い。それとまったく同じにすると社会生活難しいかなと思い、 少し色を暗い状態にした。 また印象が違う。 とい…

普通は「自己愛」がある。

とあるNLPのワークショップでワークを楽しんだ。 「言葉」をテーマに各種イラストを描く。 20分以内に書く。 そして心理鑑定士に見せてみる。 私のイラストは心理鑑定的に「大爆笑」。 「超ナルシスト」 各イラストの中に何人が「自分自身が入っている」。 …

あらためて概論「はじめに」

■「ありのまま」ということ世の中にはいろいろな人がいる、ということで、この記事も「共感」できる人でないと「興味がない」たぐいのものになるとは思うけれど、私のライフワークのひとつになっているので、書いてみようと思う。 先日の記事で、「ありのま…

うつ病いろいろ

友人【黒髭】と久しぶりに電話したときの話。 「実は…うつ病だったんです…」(友人【黒髭】) 「え!」(私) 「長い間我慢してしまったから、治るのに時間かかるかもとの医師の話で…」(友人【黒髭】) あまりに仕事に集中できず、話かけられると脳内が白紙…

聴覚障害者の海外渡航(言葉編 その3)

「言葉編 その3」でいいんだろうか。。。 帰国時の旅で重大なことを発見した。 丁寧に書こうとするとたぶんかけなくなるので、書いておく。 帰国時のアラビア語&英語は行きのときとくらべて非常によく使えた。 もちろんビジネスに使用できるレベルとは思わ…

「オーラ(仮)の性」という考え方

昨日の「[世間の「動き」に思う]男性自身は武器(weapon)である - さとしの哲学書簡ver3 エジプト・ヘルワン便りでかいた、「オーラ」とやら。 なにやらあやしいスピリチュアルの世界に入ってしまうような言葉であるが、何かいい「言い回し」がないものか。 …

聞くとはどういうしくみか?

基本的にエジプトである程度の仕事をしようとした。 だが、「それは無理、やばい」に変わった。 一応エジプトにもいくつかの求人はある。 しかし問題は「語学能力」。 「アラビア語と英語のコミュニケーション能力に支障がないこと」。 特につまづいたのは英…

聴覚障害者の海外渡航(言葉編 その2)

音声による言語の欠点はそこに「慣れ」の問題が潜むということだ。 これは学校にいったからといって解決する問題ではない。 現場実践の場数がものをいう。 たとえば「ベトナム」は「vetnam」とかく。 「ベトナム」は「vetnam」であることは音声言語の上では…

聴覚障害者の海外渡航(言葉編 その1)

エジプトにきて以来少々引きこもりぎみだった。 移動が億劫になっている。 きたばかりゆえの疲れも確かにあるのだが、ほかも理由がある。 聴覚障害の不便さを感じてきている。 …とはいえ、まあなんとかするさ。 と、いうわけで自分は経験を自分のみにとどめ…

聴性脳幹インプラント(ABI)について

私自身聴覚障害であるが、聴覚障害の知識がなかった。そのため小学校の同窓会会報に「聴覚障害の医療の情報」がのっていても、内容がほとんど理解できない、ということが多かった。 「自分の専門家は自分にしかなれない」 「何人も神の手をこえることはでき…

新生児聴覚スクーニング検査について

2006年10月21日(土) 人工内耳 −幼いサイボーグの自己決定−?( http://d.hatena.ne.jp/stshi3edmsr/20061021 )で「うっげっ!まさか!」ということで内視鏡の予約をしたその日が本日。胃カメラのんできました。自分の胃腸をみたのは初体験です。「十二指腸潰…

人工内耳 −人工内耳とのであい−6

ここまで人工内耳についての連載をしてみた。まさかここまでするとは自分では思わなかったが、「耳の障害」というものについてここまで深くしらべたのは初めてだったので、いい勉強にはなった。 ところでいろいろと書いたが、人工内耳のユーザーが知り合いに…

人工内耳 −ガイドラインとやら?

もちろんありがちな話で「安全志向」「管理主義」の日本社会だから当然あるであろうガイドラインがこちら。性同一性障害のガイドラインと同じで「小児の人工内耳適応基準」というものがあるということを知った。しかも、「見直し」が行われて今年2006年1月に…

人工内耳 −どこがつくっているの?−④

貿易関係の仕事をしている友人がいきなり「人工内耳っていくらするのだろう」と聞いてきた。あまりに唐突で答えられなかった。友人の話によると人工内耳を輸入した会社があって、その手続きの値段を聞いて「どひゃぁぁぁ(つまりそんだけ高い)」と思ったら…

人工内耳 −幼いサイボーグの自己決定−3

昨年12月につづきふたたびパラダイムシフトがおきてつらい、だるいの休職第三週目です。復職のために朝7時起床は死守してでかけられるときはでかけて状態が悪くならないように気をつけているが、いまだ昼に睡眠を確保しないと難しい状況である。そして今朝は…

人工内耳 −適用と医療費②

さて本題にもどそう。今回のテーマは「人工内耳」である。人工内耳は「侵襲型」なので一度うめこんだらはずせない。まさに「真性」サイボーグになる。なので聴覚障害者で人工内耳をつかっている人はみずからを「サイボーグ人間」として肯定的アイデンティテ…

人工内耳−人間のサイボーグ化?

本ホームページのプロフィールに書いたさとしの興味は以下のとおりである。 ※改修工事のため閉鎖中…2009.04.16抜粋: - 永遠のテーマは「人間の身体」と「科学技術」、それを作る「文化・文明」。 「人間の身体」には「性別」と「障害」も含みます。「髪や皮…

聴力支援機について

補聴支援器について説明します。あくまで私の独断と偏見です。 こっちはためせるのでどうぞ・・・。 聴力支援機について 聴力支援機の特徴 ・普通の人が使うと地獄耳 ・音をふりわけで自然になるので負荷が少ない ・機動性が悪くなる(すみません、先いって…

補聴器について

補聴器とについて説明します。あくまで私の独断と偏見です。 人によってケース バイ ケースなのでうのみにしないように。 補聴器について ウィキペディア(Wikipedia) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%9C%E8%81%B4%E5%99%A8補聴器の特徴 ・普通の人と…

難聴の種類-さとしの難聴-

私の難聴についてまとめます。 - ・難聴の種類 - ●感音性難聴 (軽度) 平均30db欠損(普通の人の70%の聴力ということ) 高い音がだめ(50db)、で低い音(30db)がOK(女性の声がだめ) 唯一普通の人と同じに聞こえる音があるので障害者手帳はなし 感音性難聴とは…

さとしの難聴の対策方法(7か条)

カムアウトの問題は「見えない障害」であればあるほど、悩み深い問題である。 私は「聴覚障害者」であることのカムアウトはある程度必要と考えている。なぜなら「聴覚障害者」のことは健常者には「わからない」のだ。そのため周囲があれこれと悩んでしまって…

コミュニケーションバグ − GIDよりも難聴がカギだ!

2005年12月28日に聴覚障害者の女性がUFJ銀行を提訴するという事件が起きた。 障害者への理解がすすんだとはいえ、その実態はいわゆる「健常者」と対等というわけにはいかないのが現状である。現実は非情なほど厳しい。一定の企業であれば何割か障害者をや…

「障害者」が「人間」になるため−「甘え」を考える

過去の某掲示板の投稿より「甘え」というのは本当に難しいと思う。極論をいうと社会で想定されていない人間として生きるというのは本人の不可抗力だったとしても結局は自業自得であり、甘えでしかない。世間的には。たとえ先天的障害であったとしてもそれは…