断食修行

これだけ長期に無職で引きこもりできるとなると「やれるのは今がチャンス」とトライしました。
6月9日から12日までの4日間。


断食…とはいっても「絶食」とは違いますんで、やり方はあります。

5:30 朝起きて水分をとる。(水 or ハーブティ)
9:30 野菜ジュースを飲む(200cc)。
   食後に酵素をなめる。

〜日中、口が恋しい&脳みそ浪費&めまいがしたら「黒糖」を一口。

18:00 野菜スープを飲む(200cc)。
   食後に酵素をなめる。

これの繰り返す。
断食ブレークは12日。
この前の群馬旅行で体重をはかったら、あと400gで50キロ代だった。
今日計ったら58キロ。
あっという間に50キロ台達成。


今まで落ちなかったのに運動&断食でうわーい!
しかも群馬旅行で光学アレルギーの
しっしんが昔は半年かかったのに
今急激に直っている…。うわーい!


しかし食いたいもの妄想も爆発。


こういうときに限って、
旅行雑誌なぞをひらいて旅館のメニューをみていたりする。
「飛騨の朴葉味噌の料理食いたい」とか。


「あ、断食あけたらこれつくりたいな」とか…。
「松阪、近江、神戸。ああ、ステーキ系食いたい」と牛肉の研究したり(笑)
検索かけて料亭のメニュー。
日本料理に挑戦しようと会席料理とやらを勉強してみる(苦笑)。


だめじゃん。食への執着…。


復職…ではなく、復食。
じょじょに通常食へ戻します。
とはいえ、絶食をしていないので(野菜ジュース&スープ)、もどすの大丈夫だと思うけれどなあ…。
通常断食期間と同じくらいかかるらしい。


■効能■
実は大きな手術をしてから、夜中にトイレにおきることが多かったが、朝まで「意識ない」状態でぐっすりねられた。(夕食を食べないのがテなのかもしれない)


身体が軽い。


身体が汚れない。(汗のべたつきとかがでない)


肩や顔のコリが消えた。


たぶん血液さらさら。


時間がたっぷり確保できる。


食事をたべた瞬間のなんともいえないあの血液の循環!(かなりきもちいい)


「何を食べようと悩む必要がない」


★「飢餓状態」に追いやることで身体の免疫力ががっとあがるんだろうなあ。


■以外だったこと
★でるものがない?
断食をやると「宿便」がでるはず…なのだが、食べた分(野菜ジュース&スープ)しかでない。
もともとくったものがのこりにくい体質?
たしかに「くったらでる」人だからなあ。


★体臭
一番心配だったのはそれでだから「引きこもり」中にと。
心配するほどはでなかった。


好転反応は?
なかった。ということは通常勤務をしても「やれる」。


■学んだこと
★朝「ものをくうかどうか」でその日の食欲のあり方が変わる。
→食べてしまうと食べないともたなかったりする。


朝・昼くって、夜をくわないというやりかたをしていたが、
もしかしたら夜だけくうのも手かもしれない。
なぜかというと「くったら眠くなる」


昼をくわないことで昼の睡魔がふせげる。


今朝5時〜6時おきで活動している。
そのときは「おなかすかない」。
ということは「食べなければしばらくおなかがすかない」ということ。


ただ難しいのは会社人だと「つきあい」でランチとかあるよね。
断食中は適度に調整するしかないよね。


■復食後
吉野家の焼肉定食ひとつで「肉料理への執着がきえた」。
不思議なものだ。


あまりにもきもちいいので「隔週」でやって、今年のラマダンには断食に参加するかな。(ムスリムではないが…)


今年は8月22日から9月20日


今週もはじめます。